運営主体
出水市高尾野町柴引2061番地(82-2932)
教育・保育理念
(1) 教育・保育理念
親鸞聖人が開かれた浄土真宗の教えに学び、いかされているいのちに目覚め、共に育ち、喜び合う「まことの保育」を理念とし、豊かなこころを育てていく。
(2) 教育・保育方針
「まことの保育」に基づいた宗教的情操教育の中で、心身の調和的な発達を図り、一人一人の幼児が幸せな生活のできるいしずえを築く。園ではみ仏様に手を合わせ礼拝しながら、み教えを喜び合い、保育の中に仏教保育を取り入れて、国から示された教育・保育方針と結びつけながら日々の幼児教育・保育にあたる。
(3) 教育・保育の目標
「生かされた命を知り、
生き抜く力を持つ子ども」
(4) 教育・保育計画
幼児が当園において、安定した生活と充実した活動ができること及び幼児が身に付けることが望ましい心情、意欲、態度を培うことをねらいとし、それぞれの年齢での発達の特徴をとらえ、保育目標の基礎的な事項及び5領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)の間で相互に関連を持ちながら、総合的に展開し、ねらい達成を図る。また、園児及び家庭や地域の実態、当園の特性を考慮して、教育・保育計画と指導計画を立て、きめ細かい配慮のもと教育・保育にあたる。
(5) 指導計画「まことの保育」の指導計画
保育のねらい | 方向性 | |
---|---|---|
4月 | おがみます(信頼) | 独立性 |
5月 | たたえます(賛嘆) | |
6月 | つよくのびます(歓喜) | |
7月 | あおぎます(照育) | 協力性 |
8月 | かえりみます(反省) | |
9月 | はげみます(報謝) | |
10月 | よくききます(聞法) | 自立性 |
11月 | こころがけます(領解) | |
12月 | つとめます (精進) | |
1月 | よろこびます(報恩) | 集団性 |
2月 | なかよくします(和合) | |
3月 | てつだいます (奉仕) |
保育信条:尊いみ教えを信じて仏の子どもを育てます
- みほとけさまをおがみます
- みんななかよくします
- いつもありがとうといいます
- おはなしをよくききます
定員 105人
- 園長 1人
- 副園長 1人
- 主幹保育教論 1人
クラス編成
年齢区分 | クラス名 |
---|---|
0歳児 | ちゅうりっぷ |
1歳児 | すずらん |
2歳児 | さくら |
3歳児 | たんぽぽ |
4歳児 | ゆり |
5歳児 | すみれ |
給食・食育活動
① 給食だより、献立表を配布する。
② 食事のマナーも身に付けるようにする。
③ アレルギー、きざみ食、離乳食等の特別食にも配慮する。
④ 給食の形態
区分 | 3才未満児 | 3才以上児 |
---|---|---|
昼食 | 主食・副食 | 副食 |
おやつ | 午前と午後 | 午後のみ |
※ 副食(おかず)とおやつは、当園で準備します。家庭からのお弁当は、主食(ご飯)だけにしてください。
※ 3才未満児(0~2才)は、主食もすべて当園で準備する。
※ 3才以上児の主食は、米飯140g位が適当です。その日の体調や食欲によって加減してもらう。
⑤ 食育への取り組み
身近に植物等の栽培や見学をしたり、教材に取り入れたりして食への興味を持たせる。
⑥ 当園の食事作りに配慮していること
- できるだけ家庭的な食事にする。
- 多くの食品やいろいろな料理に接するようにする。
- 季節にあたっては食品や料理を取り入れる。
- 年齢に合った献立や切り方、味つけ、盛り付けにする。
- おやつは栄養のバランスと質・量・嗜好を考えてできるだけ手作りにする。
- 添加物の少ない食品を選ぶようにする。
- おいしく食べられるように温度にも気をつける。
年間行事
月 | 保育のねらい |
---|---|
4月 |
入園式、始業式、花祭り、降誕会、内科検診 |
5月 |
親子ふれあい遠足、誕生会 |
6月 |
歯科検診、眼科検診(3.4.5歳児)、
|
7月 |
盆踊り大会、誕生会 |
8月 |
高尾野町夏祭りおみこし参加(5歳児)、おとまり保育 |
9月 |
フルーツ狩り、誕生会、運動会 |
10月 |
内科検診、1日遠足 |
11月 |
誕生会、発表会 |
12月 |
もちつき大会 |
1月 |
修正会、誕生会、保育参観、作品展・お店やさんごっこ |
2月 |
節分豆まき、幼児体育発表会 |
3月 |
年長児バス遠足、お別れ遠足、誕生会、お別れ会、卒業式、修了式 |