当園について

入園案内

入園希望の方は当園までご連絡ください。

TEL:0996-82-2932

もみじこども園について

幼保連携型認定こども園もみじこども園は、「まことの保育」を理念とし、豊かなこころを育てていきます。

「生かされた命を知り、
生き抜く力を持つ子ども」

  1. 明るく正しくたくましい元気なこども
  2. 思いやりのあるやさしい心を持つ子ども
  3. 最後まで頑張るねばり強い子ども

沿革

もみじ保育園は西報寺三代住職笠置静夫師が幼児保育の機関、家庭経済保護機関の必要を認め今から80年前昭和3年から毎年農繁期の季節保育所を開設したところ昭和15年紀元二千六百年の、佳節に当たり皇后陛下の御下賜金拝戴の光栄に浴し、その記念事業として同年3月26日西報寺慈愛園の名称で常設保育園を開設し、翌16年園舎を新築し幼児保育に専念しておりましたが昭和20年第二次大戦の憂き目に遇い補助金の中止、保母の不足,寺院経済の悪化等種々の点から個人経営に支障を来たしましたので昭和22年3月31日をもって止む無く一時休園致しました。

然し乍らその後間もなく国の補助も復活されると共に幼児保育に対する関心も漸次高まり阿久根,出水の両市を始め、野田にも保育園が設置され、本町の幼児も隣接町村の保育園に入園する状況で幼児を持つ町民から開園の要望激しくよって旧園舎を修理し昭和34年5月5日子どもの日を記念して、もみじ保育園の名称で開園し同年10月1日県より児童福祉法に基づく施設の認可を経て今日に至りましたが、園舎も既に老朽化しここ数年来監査に於いて危険防止のため早く社会福祉法人に切り替え国庫補助を受け園舎改築を指摘されましたので、県や町のご指導と御協力をいただき昭和57年8月3日付で、社会福祉法人慈恵福祉会もみじ保育園として認可を受けたものです。